Thursday, April 26, 2007

忘れられる?…やっぱりいつまでも心の中


近所に住む主婦のS崎さんは、約20年の間一匹の野良猫からはじまり100匹以上の野良猫の面倒をみてきました。家猫として飼ったのは最初で最後の一匹ミーコちゃん。ミーコちゃんは奇麗な茶トラの男の子でした。でもわずか8年でエイズによって亡くなってしまいました。最後は寝たきりになってしまったのでS崎さんはミーコちゃんを抱っこして外の空気を吸わせてあげる為に毎日散歩に出たそうです。ミーコちゃんがなくなった後S崎さんは気がつくと涙が止まらなくて食べ物もあまり食べれず気持ちが落ち着くまで5年かかったそうです。抱っこして歩いた散歩道も暫くは通れず本当に辛い日々だったと話してくれました。そして結局自分が死ぬまでミーコちゃんをはじめ亡くなった全ての猫を忘れる事はできないわね…とぽつりと…。そう、やっぱりずーっと心の中にかわいいままの姿で存在していて忘れるなんて絶対できないのです。ね、ニャンコたち!

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