Saturday, October 21, 2006

はじまりは…




そんなに猫に興味を持つことなく、どちらかというと犬が好きで、シュナウザーのパークと楽しく暮らしていた所、何とも奇麗な見返り美人のような猫が庭に現れるようになりました。まさか、その猫が自分の人生に大きく影響を与える事になるとは…。
その見返り美人猫はおとなりの軒下にねぐらをかまえ、ご飯にありつけない時にたまに私の所にくるようになりました。そのうち二匹の子猫を産みとりあえず黒いぶちの子がクロちゃん、白い子をしろちゃんと名付け面倒をみていたら、あっという間に子猫は大人になり、発情期を迎え、クロちゃんが6匹、しろちゃんが3匹、赤ちゃんを産んだのです。それだけでも冷や汗なのになんとお母さん猫も同時に5匹産み、この世に宝石のような子猫が14匹誕生しました。猫に関する予備知識が全くなかった私は、可愛いと思う反面血の気がサーーッとひいて、どうしよう!という焦りがこみ上げて来ました。そんなこんなで始まった楽しくも切ない猫生を綴っていきたいと思います。

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